何日も家を空けるけど、ウォシュレットの水抜き方法ってあるの??
そもそもウォシュレットって凍結する???
ということをお客様に聞かれることがありますので、当記事にて解説していきたいと思います!
ウォシュレットも凍結しちゃうことはあるんです。
凍ってしまうと水が出なくなるほか、最悪ウォシュレットの中で貯水タンクが破裂しダボダボ水漏れしてる!!!なんて事もあります。そうなるとウォシュレットは故障、トイレ室内は浸水という恐ろしい事態に…><
なので、家の作り的にトイレの冷え込みがキツい場合、冬場に連日家を空ける場合などは、できるだけウォシュレットの水抜き(水落とし)をした方が間違いありません。
ウォシュレットの水抜き方法
①コンセントを抜いて水を止める
コンセントを抜いて、水抜き栓や止水栓で水を完全に止めてください。トイレの室内に水抜き栓が無い場合は、繋がっている系統の水見抜き栓で止めてください。
②トイレの水を流し、ウォシュレットを取り外す
※ウォシュレットは右横のボタンを押しながら手前に引くことで取り外すことができます。
これでウォシュレットの水抜きが完了です。
通水方法
通水する時は、水抜きバルブ・フィルターを確実に戻したうえで、通水してコンセントを指してください。
ウォシュレット内に貯水されている水の凍結防止には、水温を高くすることも効果的です。
ですが…ウォシュレット内の水が凍らなくとも、それまでの給水ホース内や便器・タンクの水が凍結することもありますのでご注意ください。
ウォシュレットが凍結して水が出なくなった時の対処法
ウォシュレットが凍結して水が出なくなってしまった場合は、お湯で温めた濡れ雑巾やドライヤーなどで温めるか、トイレ室内を電気ヒーターで温めて自然解凍を促してください。
注意点としては、凍結による内部の破裂している場合は、解凍時に水が噴き出してくることがありますので、その場合は止水栓や水抜き栓(元栓)ですぐに水を止めてください。
本記事は下記のリンクで参照しながら作成しました。ご参照ください。
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